映画『舟を編む』(と 著作権、肖像権に ついて)
先月?に金曜ロードSHOW!で観ました。
(*1)
予想通り…いや、それ以上に おもしろかったです٩(๑´ㅂ`๑)۶♪
(*2) 時代を感じさせる 辞書制作初期メンバーの写真。
原作は 三浦しをん先生が執筆した 2012年度「本屋大賞」受賞作。
(有名すぎますが)念のため簡潔に ご説明すると、
出版社の辞書編集部に配属された主人公・馬締さん(松田龍平さん)が
恋に仕事に奮闘する日々の姿を
淡々かつ丁寧に描いた作品 です。(←ホンマかいなw)
私は昨年まで月刊情報誌の編集を担当していたのですが、
良くも悪くも制作スケジュールが雲泥の差ですね。
辞書編集における工程は下記のとおり。
1 用例採集(言葉集め)
辞書の各見出し語の語義説明(=語釈)を書くために、その実例となる使用例を集める作業。
2 カード選別・見出し語選定
1の工程で作成したカードから、『大渡海』で採用する見出し項目を選定する。
3 語釈執筆
見出し語項目リストの各語に語釈(=語義説明)を付ける。
4 レイアウト
多くの字数を見やすく収容するように紙面をレイアウト・デザイン(活字フォントの書体や大きさ、字詰め・行数、余白の取り方、カット図版や表の配置の仕方などを調整)する。
5 校正
実際に組版された紙面に対し、正しく組まれているか、内容的に正しいかどうかを点検する作業。
(「大渡海」作業工程|映画『舟を編む』より引用・一部要約)
これを10数年かけて行うとのことで。
毎月締切に追われながら、命を削りながら作業をこなす
月刊誌 編集とはエライ違いです。(うらやましい…(*´﹃`*)←
みる人によっては、「ええー地味…」とか「大変そう…」と思うかもしれませんが、
おそらく大半の人が「やってみたーい!♪」と思うはず。
だって めっちゃ楽しそうだもん。
根気がいる作業だとは思いますが、すばらしい充実感とか達成感が味わえそう(☝ ՞ਊ ՞)☝。
そしてストーリーに彩りを加える恋模様について
宮崎あおいサン演じる香具矢(かぐや)さんが
素敵女子すぎるのです。
(*3) 可愛い。二人の関係は、洗練されたシンプルビューティな感じ。
お似合いすぎる。
という感じで
私が紹介するまでもなく
超有名な人気作ですが
自己満足でブログに書いてみました。
世界観が めっちゃ好きです。
*1、*2、*3の写真は
公式ホームページより転載しています。
そして以下、この日記を書くにあたって
気になっている 著作権、肖像権に ついて
・写真をいくつか公式ホームページより転載(スクリーンショット加工)。
・辞書制作工程についても 引用(一部要約)
しています。
権利の問題があると思うので調べたのですが、
許容範囲かNGか 分かりかねています。
(「私的な場合はOK」「公開範囲による」など わりと規定があいまい(汗))。
もし問題があると判断していただいた場合
ソッコーで削除致しますのでご指摘ください。
という感じで
ご覧下さいましてありがとうございました。♪
。゚(*´◡` *)°・