ハマってしまったレトロ映画(1956年、1957年、1960年の作品)
(注)3.は特にネタバレ要素アリなのでご注意くださいฅ(o・ω・o)ฅ
1. マダムと泥棒
原題 The Lady Killers
製作 1956年(イギリス)
(映画.comには写真掲載ナシでした)
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偶然テレビで放送していたため鑑賞。
個人的にストーリーの設定は◎、流れも◎(大満足)でした。
とにかく、カティ・ジョンソンさん演じる おばあちゃんマダムの可愛さは溜息もの。
お人好しでおとぼけな可愛いマダムに対して、泥棒達がタジタジになる様子はとっても面白いです。
ブラックジョークが効いた映画の終わり方も個人的に大好き。
「ハリーポッター」で有名になったキングスクロス駅も登場していて、「約60年前はこんなんだったのかなぁー」と興味津々でした(ホントに現地でロケしているかは不明)(*´ω`*)
STORY
ロンドンのキングス・クロス駅近くに住むウィルバーフォース夫人(カティ・ジョンソン)は三十年前に夫を亡くし、今は三羽の鸚鵡と共に暮す老未亡人。無邪気でお人好しの彼女は一人暮しの寂しさから二階の部屋を貸すことにしたが、早速現れた借り手はマーカス教授(アレック・ギネス)と名乗る男。友人たちとやっている弦楽五重奏団の練習場にしたいと言い、夫人が承知するが... (映画.comより引用・再構成)
2. アパートの鍵貸します
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原題 The Apartment
製作 1960年(アメリカ)
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映画のタイトル(邦題)に惹かれて鑑賞。
個人的にストーリーの設定は◎、流れは○(可・不可ナシ)でした。
何より、ジャック・レモンさん演じる主人公が住むアパート&勤務する会社がノスタルジックな装いで、歴史的な建物が大好きな私はそれらの観察だけでも楽しめました*
(ちなみに同作品は母親が学生時代に映画館で観たらしいです(*´ω`*))
STORY
出世と上司へのゴマスリのため、自分のアパートを愛人との密会場所として重役に提供するバクスター(ジャック・レモン)。お調子者の彼は出世街道に乗り意気揚々とするが、思いを寄せていたエレベーターガール(シャーリー・マクレーン)までもがアパートを出入りするひとりと知り、愕然とする... (映画.comより引用)
3. 十二人の怒れる男
原題 12 Angry Men
製作 1957年(アメリカ)
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大学時代、友達の熱心な勧めにより鑑賞(約5年前になりますが)
個人的にストーリーの設定は○、流れは◎(流れは大満足)でした。
審議の結果が最初と最後で180°変わる様が見応えたっぷりです。
ひとりの冷静な陪審員が極めて的確に論説を行い、対象の見方をオセロのようにひっくり返していくので見ていて爽快です。
(観たのは随分前ですが、あまりに面白かったので機会がある事に「おすすめ!」と紹介しています。*)
STORY
ニューヨークの裁判所で、18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた。12人の陪審員のうち、たった ひとりの陪審員だけが無罪を主張。疲れきっていた11人は苛立つが、彼のみごとかつ的確な論説により、11人の考えも次々と無罪に転じていく…(映画.comより一部引用・再構成)
以上、備忘録のために書き留めました。
もともと歴史ある物が大好きなので、今後も追求しちゃいそうです…*
# 自己満足 備忘録にっき おわり
[ 追記 ]
各映画について、もし掲載方法に著作権上の問題がございましたらご指導・ご指摘お願いします!